令和4年度郡山市体育協会トップアスリート養成事業 相撲競技(12月11日開催)

令和4年度郡山市体育協会トップアスリート養成事業 相撲競技

郡山市体育協会では、今後の活躍が期待される市内小学生や中学生、高校生の競技力の向上、健康体力の向上を目的に、各種競技の基礎知識や技術等を学ぶ「指導教室」を開催しています。今年度第3回目

1 日 時   12月11日(日) 午前10時00分から

2 時 間   日本大学東北高等学校屋内相撲場

3 内 容   相撲競技実技指導

4 参加者   郡山相撲協会選抜選手 13名

5 講 師   二子山親方(元大関 雅山)様 ・ 市原 孝行 様(日本大学東北高等学校 相撲部顧問)

 

基礎トレーニング(日々のトレーニング)のようす

連続の四股踏み (たっぷり時間をかけて、、、)・腕立て伏せ・すり足 ・手押し車  等々

 

二子山親方直伝のトレーニング

ダンベルを持って土俵を一周(親指をつけて脇をしめる、土をかんで、親指をかんで)、まわしを持ってムカデ

 

指導のようす

 

全体写真


二子山親方からのお言葉

相撲は、しっかり指をかむこと、常に、ぶつかる時もしっかりかみながらかんだ足をきる。しっかり親指を意識すること。

我慢してやること。自分自身が強くなる意識。頑張る意識。手を抜かないでやる意識。

しっかりがんばってトレーニングしてください。

 

市原講師からのお言葉

いつもと違う環境で緊張感をもってできた。

親方の言われたことはしっかり意識して、大会で結果を出して恩返しすること。

この機会を無駄にしないで、がんばれば必ず結果はついてくる。

 

事務局より

毎日 きびしいトレーニングをして、強い気持ちを持って稽古している姿を見て、驚きでしかありませんでした。

この日々の努力とコツコツと毎日の稽古で、勝ち取った全国大会出場なのだと思いました。

市原監督が 「相撲は孤独。黙々とやる。この孤独感を好きになって超えた時が頂点。」と言っていた言葉が心に強く残りました。

初めて目の前でみさせていただき、黙々とトレーニングして、弱音もはかず、真剣に取り組んでいる姿を見てぐっとくるものがありました。

私自身、帰宅後、四股を踏んでみましたが、全くもって足が上がらず、下半身も十分に落とせません。本当に難しいです。

簡単にはできないことです。

 

二子山親方 遠方からおいでいただきましてありがとうございました。

そして、市原監督、郡山相撲協会のみなさまお世話になりました。